【ネタバレなし】細田守監督「時をかける少女」のあらすじと見どころ紹介！

f:id:wagner1813:20180707133809j:plain
＼Huluなら見放題！／
>>無料で時をかける少女を観る

読者

「時をかける少女」を観ようと思っている人
細田守監督の「時をかける少女」ってどんな映画だろう？面白いのかな？

かっぱ

筆者
「時をかける少女」は夏にピッタリの青春アニメ！
あらすじと見どころをお伝えします。

こんにちは！高校生活をもっと謳歌すればよかったと後悔しているカッパです。

2018年7月20日(金)に、細田守監督の最新作「未来のミライ」が公開され、久々に細田守アニメへの熱が高まっています！

もう7月に入って夏本番だし、せっかくだから昔よく観ていた細田守アニメを見返して青春を思い出そう！ということで、早速第1弾はこちら！

「時をかける少女」

です！！

2006年公開、「ときかけ」の名で親しまれている細田守監督の代表作ですね。

時間を逆戻りする、いわゆる「タイムリープ」の力を手に入れた女子高生の、友情と恋の物語。

観終わったあとの清々しい余韻が心地いい、素敵な作品です。

この記事では、「時をかける少女」をこれから観てみよう！という方に向けて、あらすじと見どころを紹介します！

子どもから大人まで楽しめる「ときかけ」を観て、ひと夏の思い出をぜひ作ってみてください。

今なら「Hulu」で細田守監督の映画が見放題です！
追加料金なしで全作品見放題なので、初めて動画配信サービスを利用するという方も安心して使えます。

ポイント

①月額933円
②50,000本以上の作品が全て見放題
③2週間無料体験ができる

「時をかける少女」以外にも、「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」、「バケモノの子」など全部観れちゃいます。

＼TRY NOW／
>>Huluを無料体験する

かっぱ

無料体験中に解約すれば料金はかからない！

「時をかける少女」の概要とあらすじ

時をかける少女期間限定スペシャルプライス版 [Blu-ray]

posted with カエレバ

仲里依紗 KADOKAWA / 角川書店 2018-07-04

予告編

主な登場人物

・紺野真琴（こんのまこと）
主人公の高校2年生。活発な女の子で、男友達の千昭や功介とよく3人で野球をしている。ある日、思いがけないことからタイムリープの能力を手に入れ、くだらない欲求のために時間の行ったり来たりを繰り返す。

・間宮千昭（まみやちあき）
高校2年の春に転校してきた真琴のクラスメイト。赤髪で少しだらしないが、女の子にはモテる様子。真琴や千昭とは強い友情で結ばれているが、真琴に恋心を抱いている。

・津田公介（つだこうすけ）
同じく真琴のクラスメイトで、成績が良くボランティア部にも所属している。スポーツ刈りでハツラツとした男子高校生。

・芳山和子（よしやまかずこ）
真琴の叔母。美術館で絵画の修復を行っている。悩みを持って訪ねてくる真琴に対し、過去の自分と照らし合わせて助言をする。

あらすじ

東京の高校に通う紺野真琴は、ある日理科準備室で転倒したことをきっかけに、時間を逆戻りできる能力を手に入れる。
はじめはタイムリープの力に戸惑う真琴だったが、しだいにその便利さに魅了され、学校生活を心地よく過ごす手段として利用しはじめる。
タイムリープを巡る秘密とは？真琴・千昭・功介の友情と恋の行方は？
夏の暑い季節にふさわしい、観ている人の胸を熱くする青春アニメ映画。

細田守監督のアニメ映画は、今でこそ多くの人に親しまれる有名作品ばかりですが、「時をかける少女」公開当時の興業規模はミニシアター並みだったそうです。

しかし「時をかける少女」があまりに素晴らしく、話題が口コミで広がると、最終的には全国100館以上で9ヵ月に渡り上映されるほどの人気映画となりました。

公開から12年が経ちますが、今でも色あせない面白さは、夏の高校生活を思い出させてくれます。

もっと青春したかった……(笑)

「時をかける少女」は、きっとあなたの甘酸っぱい記憶を思い出させてくれるでしょう！

暑い夏をさわやかに彩ってくれる素敵な映画です。

＼TRY NOW／
>>Huluを無料体験する

かっぱ

無料体験期間中に解約すれば料金はかからない！

「時をかける少女」の見どころと感想

引用元： www.amazon.co.jp

タイムリープが真琴の成長を引き立てている

本作はタイムリープという現実では考えられないファンタジー要素が加わることで、真琴や周りの高校生たちの率直な気持ちが、よりリアルに表現されています。

何も起きなければ、ただ平凡な毎日を過ごしていたかもしれない真琴が、タイムリープを手にすることでより熱く、より純粋に困難にぶつかっていくわけですね。

冒頭の真琴と、ラストシーンの彼女とでは、まるで印象が違って見えます。

一回りも二回りも成長したかのような凛々しい真琴の姿は、観ている自分も奮い立たせてくれます。

温もりのある絵がきれい

細田守監督の作品に共通する、温もりのある絵は、物語を一層ファンタジーらしくしている気がします。

角のない細身の人物描写は、観る人を最後まで疲れさせず、自然と引き込んでくれます。

大事な下り坂のシーン

タイムリープの力を実感する序盤のシーンと、終盤に真琴が必死にもがくシーンでは、どちらも急な下り坂が使われています。

タイムリープのきっかけを、「飛び立つ」や「下り坂」といったモチーフと掛け合わせることで、観る人を物語の世界へ違和感なく引き込んでいると感じました。

特に私は終盤に繰り広げられる、下り坂での真琴の姿が大好きです。

どうしようもできないことにも、何とか食らいついていく様子には心を強く打たれます。

甘酸っぱくも切ないラストシーン

真琴が恋する、ある人物との会話のシーン。

きれいな夕日を背景に、2人の甘酸っぱい気持ちが上手に表現されています。

真琴の未来を豊かにするであろうラストは、心地のいいさわやかな余韻を与えてくれます。

＼TRY NOW／
>>Huluを無料体験する

「時をかける少女」の評判

生まれて初めて「時をかける少女」見たんだけど、ものすごい抉られる作品だった…。
友達だと思ってた相手から「女」として見られてるショックとか、周りの女子に「女」として敵視されてる気持ち悪さとか、個人的な地雷踏み抜かれまくってえぐみが深かった…
作品が嫌いという意味ではないです

— 黒河けーこ (@chocolad0121) 2018年7月20日

時をかける少女はじめてちゃんとみたんですけど感動とキュンキュン止まらなかった🤣

— 比嘉奈菜子 (@hi_ga_775) 2018年7月20日

時をかける少女はやっぱりスタジオ地図の中じゃ名作オブ名作だと思います。あの映画のすごいところはタイムリープという非現実的なもののフィルターを通し、現実に存在する悲しみや別れ、前を向いていくまでの過程を見事に観客の心に染み込ませているところだと。

— 伊藤三時 (@itousanzi_sg) 2018年7月20日

時をかける少女は私の憧れていた青春です。

Time waits for no one.本当にその通りですね。どんなに過去に戻りたいと思っても戻ることは出来ない、今1日1日を大切に生きるしかないんですね。

｢未来で待ってる｣｢うん、すぐいく、走っていく｣
本当に大好きな映画で、何度見ても泣いてしまいます。 pic.twitter.com/07QFibnEYF

— 白木愛奈ミス慶應No.7 (@misskeio201807) 2018年7月20日