クラシック

クラシック初心者でもお気に入りが見つかる!おすすめのオーケストラ曲(交響曲)5つを厳選して紹介!

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こんにちは、かっぱ(@hiroeverything)です!

今回はクラシック初心者の方向けに、数あるオーケストラ曲の中でも特におすすめしたい交響曲を厳選して5曲ご紹介します!

本当は50曲くらいおすすめしたいのですが、少しでもオーケストラに興味を持って欲しいので我慢して10分の1まで絞りました。

選定基準は「有名であること」、「コンサートでの演奏機会が多いこと」、「耳に残る素敵なフレーズがあること」、「私が絶対の自信を持って勧められる曲であること」の4つです。

私は十数年間オーケストラでヴィオラ(バイオリンより一回り大きい楽器)を演奏しており、「この曲を聴けばきっとクラシックを好きになる!」と自信を持っておすすめできる曲があります。この機会に自分好みのオーケストラ曲を見つけて頂いて、是非クラシックコンサートへ実際に足を運んでみてください!

なお、これから紹介する交響曲の動画を載せてしまうと、ページが非常に重くなってしまうため、曲ごとに私が推薦するCDの名盤を載せます。ですので、はじめはYouTubeなどで曲を検索して聴いて頂き、その中で特に気に入った曲があればこれから推薦するCDを買って聴いてみるとより好きになって頂けるかと思います。

前置きが長くなりました。早速いきましょう!

そもそもオーケストラってなに?

オーケストラとは、クラシック音楽の中で最も大きい規模で編成され、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器などで構成されるジャンルのことです。奏者が多く、大編成のオーケストラともなると100人を超える人たちが演奏するため、他のジャンルでは体験できないオーケストラならではの迫力と複雑な響きが大きな魅力です。

各セクションをもう少し掘り下げてみると、オーケストラは数多くの楽器で構成されていることがよくわかります。

弦楽器…第一バイオリン、第二バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス

木管楽器…フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットなど

金管楽器…トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバなど

打楽器…ティンパニ、大太鼓、小太鼓、シンバルなど

オーケストラと一口に言っても、例えばモーツァルトの曲とチャイコフスキーの曲では編成の大きさがまるで異なります。時代ごと、曲ごとによってオーケストラの響きが変わってくる点も魅力の一つと言えるでしょう。

それではオーケストラについての説明はこの辺にして、私が厳選に厳選を重ねたおすすめの交響曲をご紹介します。

おすすめの交響曲

交響曲とは、オーケストラによって演奏され一曲が複数の楽章(4つの楽章が一般的)で構成される大規模な楽曲のことです。

クラシックコンサートのプログラムでは、交響曲をメインの曲として置くことが多く、オーケストラの技量をよく表すジャンルでもあります。

有名な交響曲が数多くある中で、これからイチオシの曲を紹介します。もしかしたら、皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。

 ベートーヴェン 交響曲第7番

まずは何と言ってもベートーヴェン(ドイツ・1770生-1827没)です!

ベートーヴェンは交響曲を全部で9つ作曲していますが、第一にオススメするのは交響曲第7番です。もう結構前の話になってしまいましたが、ドラマ「のだめカンタービレ」をきっかけにこの曲を知った方も多いと思います。

有名なテーマは第1楽章の3分30秒頃から始まります。第4楽章も時折登場していましたね。この交響曲第7番は、第1楽章や第4楽章の「元気のあるハツラツとした感じ」と第2楽章の「嘆き訴えかけるような雰囲気」がバランスよくまとまっています。第4楽章の熱狂的なフィナーレは誰しもが興奮してしまうでしょう。

4つの楽章から構成され演奏時間は約35分。初心者の方も大変聴きやすい曲です。

 ブラームス 交響曲第1番

次にオススメするのは、ブラームス(ドイツ・1833生-1897没)作曲の交響曲第1番です。この曲はブラームスが構想から完成に至るまで20年以上かかったと言われている有名な交響曲です。

ブラームスの音楽は、ベートーヴェンとはまた違った重厚で深い響きが特徴的ですが、この交響曲第1番はそのことが最もよくわかる曲と言えます。

4つの楽章から成り、演奏時間は約45分。第2楽章のバイオリンソロは非常に美しいです。

 チャイコフスキー 交響曲第5番

日本で特に人気の高い作曲家チャイコフスキー(ロシア・1840生-1893没)の交響曲第5番です。チャイコフスキー全6曲の交響曲の中で、後期3曲は評価が高く頻繁に演奏されます。交響曲第5番は全体として暗い曲調でありながら、第2楽章冒頭の甘美なホルンソロや第4楽章の疾走感溢れる音楽は初心者の方でも大いに楽しめます。

4つの楽章から構成され演奏時間は約50分です。

 ベルリオーズ 幻想交響曲

ベルリオーズ(フランス・1803生-1869没)は知らない方も多いかもしれませんが、クラシック界ではフランス音楽の先駆者として非常に親しまれている作曲家です。

この幻想交響曲は、ある若い芸術家が恋に悩み服毒自殺を図るものの致死量に足らず、幻想の中で恋焦がれる女性を想う情熱や興奮、憂鬱、孤独といった様々な感情に捉われながら、ついには処刑され彼の葬儀のため魔女が宴を催すという物語を表現しています。なんともぶっ飛んだ物語ですが、この曲は全体を通してフランス音楽らしい美しく透き通った音色が魅力的で、私も大好きな交響曲です。

5つの楽章から構成され演奏時間は約50分です。

 ラフマニノフ 交響曲第2番

最後に紹介する曲を選ぶのに物凄く悩みましたが、ラフマニノフ(ロシア・1873生-1943没)の交響曲第2番にしました。ロシアの作曲家といえばチャイコフスキーが有名ですが、ラフマニノフも私がおすすめしたい作曲家です。この交響曲第2番はロシアの豪華絢爛なサウンドとドイツ的な重厚な音色を併せ持つ非常に美しい曲で、特に第3楽章はこんなに美しい旋律があるのかと思ってしまうほど。

4つの楽章から構成され、演奏時間は約60分です。

【参考記事】

お気に入りの曲が見つかったら実際にコンサートに出掛けましょう!

自分好みの公演が見つける便利な探し方もまとめました。

www.everythingmatome.com

また初めてクラシックコンサートへ行く方向けに、服装とマナーについてまとめた記事もあるので是非ご覧ください。

www.everythingmatome.com

以上、私がおすすめする交響曲を5つ厳選してご紹介しました。

今回はあまりにも厳選しすぎたので、他にも名曲とされる交響曲やオペラ、バレエ曲など少しずつお伝えしていきます!